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    「合格に向かう」とは「自立する」こと

     NHKスペシャル「沸騰都市」で、貧しいバングラデッシュの人々が、NGOが設立した銀行の融資を「元手」に商売をはじめ、自活していく様子が報じられていた。

     「私は自分でやっていけるのだから、施しはいりません」

     その明るい言葉と表情が、鮮烈に印象に残った。
     自分で自分を取り巻く環境を好転させていく、ということが、彼ら自身を極めて生き生きとさせていた。

     このポジティブなエネルギーが大切なのだ。

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


     「持つ者」が「持たざる者」に手を貸すとき、単に「施し」をする、ということでは問題は解決しない。
     一時的に解決したように見えるだけである。
     手助けは、彼らが自活(自立)していくような形でなくてはならない。

     「施し」を受ける側から見れば、
    「施し」を受けている限り、永遠に他者に問題解決をゆだねることになる。

     このことは、親と子・先生と生徒の関係でも言えることだ。


     子(生徒)に、「しっかりと自分でやっていく」という心構えと行動が伴ってなければ、
    いくら親(先生)が導いても何も積み重なっていかない。

     なぜなら、その子の人生を生きるのはその子自身だからだ。

     小学生とて例外ではない。

     だからわれわれ大人は、まずは、
     彼らの「しっかりと自分でやっていく」という心構えと行動、すなわち、
     「自ら考えて行動する力」を育まなければならない。

     初めに「知恵とエネルギー」ありき、というわけだ。
     「知識」を肉付けするのは、そのあとでよい。

     では、どのような子が「自ら考えて行動しているか」というと、
     「何かうまくいかないことがあったときに、自分以外の事のせいにしてあきらめることのない」子だ。

     うまくいかない原因を、自分以外のことのせいにばかりしていると、
    自分を取り巻く問題は一向に解決(好転)しない。
     
     人のせいにするのは簡単だが、その場合には、自分がコントロールできないことのせいにしているわけだから、自分で解決出来なくなってしまう。


     解決に向かう方向性ではないのだ。

     夢を叶えるには、「辛抱(諦めないこと)」と「知恵(工夫すること)」が必要だ。

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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    親子バトルを防ぐ10のコツ(親の立場編)

    とりあえず、箇条書きに近いかたちですが、思いつくままに書いてみました。


    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


    1.子供は、元々何も知らない「白紙」状態だと認識する(「どうすれば合格できるか」(2)参照)

    2.なんど言っても分からないようであれば、別な言い方や、やり方をしてみる (「今日はエッセイ風に」参照)

    3.自分および子供のコンディションを整えておく
      (1)体調
         空腹・睡眠不足・疲労・ストレス・風邪(「風邪をひかない」10の知恵参照)
      (2)環境
         温度・湿度・照度・静寂。
      (3)勉強メニュー 
         適切なレベルと適切な量

    4.自分が足りない点について研鑽を積む
      (1)予習

      (2)人間関係( 「子育てハッピーアドバイス」参照)

    5.高い目標は、細かい目標を積み上げた後の「夢」ととらえ、細かい目標を着実にクリアしていく

    6.良い問題集を使う
       良い問題集とは
      (1)既習の単元の知識で解けるようになっている。
      (2)習得するために十分な問題量がある。
      (3)問題がいきなりレベルアップしていかない。

    7.前より出来ていれば、とりあえずよしとする

    8.子供が必ず実行できることでトレーニングする

    9.子供を信じることは重要だが、一方で客観的事実から目をそらさない

       何度やっても出来ないことは「出来ない」と認定して、出来ることをやらせるようにし、
      出来たらほめる。 
       あるがままの子供を愛する。(理想ばかりを追い求めない)

    10.約束(取引)をして、お互いに守る 


    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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    偏差値を上げるには(成功に加速度をつける) 後編

    さて、昨日の続きです。
    →「偏差値を上げるには(成功に加速度をつける) 前編


    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


     このように、
    「誰も見ていないところで、どの位、本人が合格するための努力をしているか」
    ということが、
    「どの位、受験生として『本物』であるか」を表す物差しになる。 
     そして(自戒を込めて言うが)、これは実は指導者にとっても言えることなのである。

     すなわち、
    「誰も見ていないところで、どの位本人が努力するように持って行けるか」
    ということが、
    「指導者として、どの位『本物』であるかを『おおむね』表す物差しになるのだ」 

     このブログでも、「親の責任・子どもの責任」などで述べたように、
    本人が負うべき責任まで、指導者は負う「べき」ではないし、負うことは出来ない。
     だからこの場合「おおむね」なのだ。

     本人にやる気がない場合にはどうしようもない。
     しかし、本人にやる気がある場合には、そのやる気を燃焼させてやるのが、「よい指導者」だ。
     「本人が勉強に集中する」ということに、指導者は集中すべきなのだ。
     指導する側だけが、燃焼してもしょうがない。※3


     人が見ていないところでどれだけやっているか、が実力差として表れるのは、
    古今東西ジャンルを問わず、何でも同じではないだろうか。

     誰も見ていないところで「鍛錬する」積み重ねと、誰に言われなくとも「考える」積み重ねによって、加速度をつけて「差」が増していくのだ。
    遅れている立場ならば、たちまち差が縮まるのだ。




    ※3 極論すれば、指導する側が「何もしていない」ようにみえても、本人が一生懸命にやっているならば、よい指導なのだ。 
     むしろ、指導者が「何もしない」のに、本人が出来るようになる、という状態が、指導の理想であるとも言える。 
     (ちなみに、この場合の「何もしない」というのは、もちろん「すべて分かっていて何もしない」ということだ。すべて分かっていて、「何もしない」のと、何も分からず「なにもしない」のとでは、天と地ほどの差がある。余計なことを一切しない、と言い換えてもよい。) 

     なぜなら、その場合の成功は、
    (1)「本人自身によってやった割合が高い」ため、経験がその後、本人によって生かされる、

    ということと、

    (2)本人が「自分でやったんだ」という自信を得るため、次にチャレンジするときには、「やればできる」はず、という前提からスタートする、

     そのため、次のチャレンジでは、さらに成功率が上がるのだ。
    (失敗しても成功を信じているため、成功するまで「めげずに」頑張れるのだ)


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    偏差値を上げるには(成功に加速度をつける) 前編

     何かにチャレンジをしている人が、どの位「本物」であるか、をはかる一つの物差しがある。
     それは、
    「誰も見ていないところで、どの位努力をしているか」※1
     ということだ。

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


     中学受験の勉強であれば、親や先生など、人が見ているところで勉強するのは、比較的誰でもやる。
     当たり前のことだ。
     (見ていてもやらない人もいるが、この場合は、かなりやる気がないといえる。)

     見ていないとやらない子とは、例えば・・・

     ある日、自分の部屋で勉強している。
     すると、様子を見に来るお母さんの足音がする。
     そのとたん、「ガタガタッ」と部屋で音がする。
     お母さんがドアを開けてみると、勉強している「ポーズ」をしている。
    (=変な感じに体が固まっている)
     翌日、本人がいないときに部屋を掃除すると、机の脇から漫画や本が出てくる。

    といったところだ。 ※2


     逆に、大人の目から離れていても、しっかり勉強できていれば、とてもやる気がある証拠だ。


    (つづく)

    ※1 この場合の「努力」とは、広い意味のもので、本人が「努力」と思っているかいないかは関係ない。
     俗に「好きこそのもの上手なれ」
    というのがそれだ。
     寝食を忘れるほどに好きなことならば、それをやることを「楽しい」と思いこそすれ、「苦しい」とは思わない。
     寝食を忘れるほどに好きな人には、まず勝てないものだ。
     かつての王・長島、今で言えばイチロー・松井といった人たちは練習の虫と聞く。
     だから、寝食を忘れるほどに好きなことを仕事に出来れば、成功率は他の人に比べてかなり高い。

     受験の場合には、なかなか自ら「勉強が好き」と言う子は少ないが、「算数が好き」と言う子はいる。

    ※2 私も小学生の頃、勉強ペースをつかむ前はこんな感じだった。
     しかし、ペースをつかんでからは違った。
    (1)勉強することそれ自体よりも、成績が悪いことの方がつらかった。
    そこで、ある程度我慢して勉強した結果、
    (2)どうすれば点数をとれるか、分かってきたので、やるべきことについて手を抜かなくなった。


    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


    →「偏差値を上げるには(成功に加速度をつける) 後編

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    学校行事と勉強リズム

     秋は、運動会など「学校行事」が目白押しです。

     そのなかで、勉強リズムを崩さないようにするにはどうしたらよいか、についてです。

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


    1.「絶対にやる」と決めたノルマを崩さない

     計算・漢字・一行題・基本問題など、
    「運動会や遠足の日も休まずやる」と決めたノルマを必ずこなします。※1
     タイトなスケジュールの時にこなせたことは、
    普段は「必ずできる」という自信と習慣が身に付きます。 


    2.イベントで勉強が出来ないときは、あらかじめやっておく

     どうしても出来ないと思われるときは、
    「後で」ではなく「先に」やってしまいます。

     「あとで」と言っていると、常に後回しになって、
    「あと」は永遠に来ない
    ということになったりするからです。

     3日間旅行に行くとしたら、その分の勉強をすべて旅行前に終わらせてしまいます。
     そうすると、旅行中は思いっきり羽を伸ばすことが出来ます。
     旅行前にやりきるのは、かなり大変ですが、思いっきり羽を伸ばせる上、勉強量は確実に保たれます。
     そこで、このやり方が理想です。

     もっともこれは、5年生以下の場合であって、6年生ともなると一杯一杯の予定で動いているのが普通でしょう。
     そうなると、こなしきるのは無理です。

     そこで、1.および3.のようになります。


    3.振り替え休日を有効に使う

     イベント時には、勉強量の維持よりも、体調管理につとめ、ダウンしないようにします。
     そして、振り替え休日を有効に使って、普段よりも勉強量を確保します。


    ※1  「継続は得点なり」参照
    技術論については、「計算をすべて正解するには」
    「合格する計算力」など参照


    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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